2006年9月11更新
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2006年9月4日号
特集 ナノテクノロジー国際標準化議論
東京を舞台にいよいよ実質的な審議が始まった
 ナノテクノロジーの産業化を前に、各国の思惑が絡み合いながらナノテクノロジー標準化議論が熱を帯びてきた。ISO(国際標準化機構)での国際標準化議論としては、半年に一度のペースで総会が開かれる議論のスピード感、またTC229を構成する国数といい、いずれも異例といってよく、ナノテクノロジーへの注目度、期待度の高さがうかがえる。05年5月のTC229の発足を受け、ISOに舞台に移したこのナノテク国際標準化議論は、05年11月に開催されたTC229の第1回総会(ロンドン)で議論の組織構造が決まり、いよいよ実質的な規格審議に入る準備が整った。最新の動向としては、6月21日から3日間、東京において第2回総会が開かれたが、ここでは大きな議論の進展をみせている。
ナノテクキーパーソンインタビュー
―筑波大学 数理物質科学研究科 
   電子・物理工学専攻 岡田至崇助教授に聞く
半導体量子ドットで 超高効率太陽電池を実現する
 
 化石燃料の枯渇や二酸化炭素排出による地球温暖化が深刻化する中、クリーンエネルギーの代表格として注目されている太陽電池。その世界生産量 はすでに1.7GWに達し、今後も年率30%以上という高い水準で成長が続くと予測されている。ただ一方で、太陽電池の生産拡大に伴い、低コストかつ少ない原料で製造できる高性能太陽電池の開発も熱望されている。その有力候補として期待されているのが半導体量 子ドット太陽電池である。筑波大学の岡田至崇助教授に半導体量子ドット太陽電池の特徴と実用化の可能性を聞いた。
What's New  --Headline--
 Strategy 
丸文、NUエコ・エンジニアリングの「One-Port型ラジカルモニター」の
  販売を開始
MEMSIC、東京と台北に新オフィス設置
  R&D
AIST太陽光発電研究センター、第2回成果 報告(1)シリコン系(その1)
群馬大・花屋教授、酸化物絶縁体薄膜による色素増感太陽電池の効率化を
  提案
産総研・太陽光発電研究センター、太陽電池リサイクル技術提案
日立造船、導電性カーボンナノシートをキャパシタなどに応用
 
データファイル
 今週の研究補助金/研究助成金
News Flash --Headline--
凸 版印刷・台湾AUO、液晶カラーフィルター分野で提携
日立、単一電子トランジスタで100倍超の電気抵抗効果 を確認
昭和電工、カーボンナノファイバー生産能力を年産100トンに増強
三菱ガス化学、ArFフォトレジストモノマー製造装置を新設
オリンパス、深部観察可能な走査型多光子レーザー顕微鏡を発売
丸紅ソリューション、デスクトップ型ナノインプリントシステムの販売を開始
ジーオングストローム、ナノ光学技術採用の光学顕微鏡を発売
クラレ、光学用ポバーフィルム生産能力増強で70億円投資
ヨネックス、ナノテクスノーボードウエアを発売
 
Information --Headline-- 
フリースケール、総合技術フォーラム開催
半導体産業新聞、半導体メモリセミナー開催
 
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