Strategy   
  丸文、NUエコ・エンジニアリングの「One-Port型ラジカルモニター」の販売を開始
    丸文(株)は、NUエコ・エンジニアリング(株)製の「One-Port型ラジカルモニター」の販売を開始した。同装置は、プラズマプロセス中のラジカルの絶対粒子密度を計測できる世界初の装置。測定プローブを対象プラズマ中に挿入し、その先端部分における水素、酸素、窒素の各種中性ラジカルの絶対粒子密度を計測することが可能。
 
One-Port型ラジカルモニター
MEMSIC、東京と台北に新オフィス設置
 CMOSベースの加速度センサー、モーションセンサーなどを開発しているMEMSIC社は、東京と台湾・台北に支社を開設した。今後についても、向こう3カ月以内に中国の上海と深せんにカスタマーサポート拠点を設置する予定。
  R&D 
AIST太陽光発電研究センター、第2回成果 報告(1)シリコン系(その1)
 産業技術総合研究所(AIST) 太陽光発電研究センターは、安価で高性能な太陽電池の普及を図るため、様々な種類の太陽電池の研究開発に取り組んでいる。7月末に開催した第2回成果 報告会では、シリコン系、化合物系、有機系の太陽電池に関する研究成果を発表した。
 
群馬大・花屋教授、酸化物絶縁体薄膜による色素増感太陽電池の効率化を提案
 群馬大学・花屋実教授らの研究グループでは、将来の太陽電池技術として着目されている色素増感太陽電池の高効率化の方法として、絶縁体薄膜の被膜を提案している。同教授は酸化チタンの表面 にSiO2やAl2O3の酸化物絶縁体薄膜をつけることで、電子の再結合反応を抑制し、光電変換効率を改善することを狙っている。
JFCC、高密度CNTをFEDや超薄膜キャパシタへ共同研究

 (財)ファインセラミックスセンター(JFCC)は、30cm基板上に形成した高密度・高配向のカーボンナノチューブの応用開発(楠美智子グループマネジャー)や、高効率高温水素分離膜の開発(岩本雄二グループマネジャー)を進めている。

産総研・太陽光発電研究センター、太陽電池リサイクル技術提案
 産総研 太陽光発電研究センターでは、生産量の拡大に伴い、将来的に社会問題化すると考えられる太陽電池モジュールのリサイクル技術の開発を進めている。同センターが提案しているのは、セルの両側にインタコネクタ(非接着シート)を挟む方法。この方法はEVAのように薬品や熱処理が不要で、裏面 側から切り代を切削することで、セルを簡単に回収できるという
 
日立造船、導電性カーボンナノシートをキャパシタなどに応用
 日立造船(株)は、カーボンナノチューブ(CNT)をモバイルや自動車向けのキャパシタに利用すべく開発を進めている。ブラシ状CNTを導電性シートに転写 し、それをキャパシタや燃料電池に応用することを進めている。すでにサンプル出荷も開始しており、今後、性能の向上やコストの削減などに注力していく。
垂直配向CNT電極